2011年12月31日

面白かった本勝手にランキング2011

今年読んだ本の中で面白かった本を勝手にランキングしてみました。
面白かった本勝手にランキング2011

1.空飛ぶタイヤ
 「下町ロケット」で第145回直木賞受賞した池井戸潤の小説。もう抜群に面白い。オススメ。


空飛ぶタイヤ

2.TSUNAMI
震災後に読みました。


3.死都日本
これは火山による大災害を描いた小説です。「TSUNAMI」同様、読んでおいた方が良い小説に思えます。


4.ゴールデンスランバー
映画にもなった伊坂幸太郎の小説です。


ゴールデンスランバー

5.きみの友だち
映画にもなった重松清の小説です。


「きみの友だち」の原作を読んで
きみの友だち

6.減速して生きる
脱サラ本です。結構、共感しました。


7.2050年は江戸時代
歴史逆行SF小説なんですが、なんか絵空事とは思えない内容です。この小説1995年刊行なんですが、2011年の今、この小説の通りに時代は進んでいるように思えます。


8.完全なる首長竜の日
このミステリーがすごい!大賞第9回(2011年)大賞受賞の乾緑郎デビュー作です。この小説を読んで、映画「インセプション」を観ると、夢と現実が交錯する世界にどっぷり浸れますよ。


インセプション
完全なる首長竜の日

9.歩いても歩いても
「誰も知らない」の是枝裕和監督の映画「歩いても歩いても」のノベライズなんですが、小説としても良く出来ています。


歩いても 歩いても

10.使命と魂のリミット
東野圭吾は好きな作家で今年はドラマ化された「11文字の殺人」「ブルータスの心臓」「回廊亭殺人事件」「使命と魂のリミット」の4冊を読みました。この4冊の中では、「使命と魂のリミット」が一番、面白かったです。


面白かった本勝手にランキング2010



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Posted by planetia at 17:31│Comments(0)
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