2011年10月19日

きみの友だち

重松清による10本の短編による小説の映画化。監督は「機関車先生」の廣木隆一。2008年公開作品。とにかく長回しの多用で疲れました。すべてのシーンをラストシーンにでもしたいような勢い。1時間尺を無理やり2時間尺に伸ばしたようでテンポ悪すぎです。長回しはここぞというところで使う分にはぐっと引き込まれますが、こうも多用されるとイライラします。演出の上手い監督の長回しは相当構成を練って飽きさせない工夫を施して撮っていますが、この作品はダラダラ撮っているように思えてなりません。短編ストーリーを写真で繋ぐ構成とか悪くないと思うのですが。この作品、無駄に豪華キャストです。
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Posted by planetia at 21:49│Comments(0)映画
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