2024年04月28日

川のほとりに立つ者は (寺地はるな 著)

「川のほとりに立つ者は」は寺地 はるなの小説、2022年出版、224ページ。「カフェの若き店長・原田清瀬は、ある日、恋人の松木が怪我をして意識が戻らないと病院から連絡を受ける。松木の部屋を訪れた清瀬は、彼が隠していたノートを見つけたことで、恋人が自分に隠していた秘密を少しずつ知ることに――。」ミステリー仕立てなのと224ページと中編小説なので一気に読めます。今の時代だからこそ考えたいテーマを非常に巧みに盛り込んでいて読者の心も揺さぶられ、そして考えさせられます。
川のほとりに立つ者は (寺地はるな 著)


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Posted by planetia at 15:36│Comments(0)
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