2014年09月14日
Ubuntu アップグレード(12.04→14.04)
精密機械が次々に壊れていった最初のトラブルがUbuntuのPCが起動しなくなったトラブルです。ただ、このトラブルは他のトラブルと原因は異なりアップグレードしたことが原因です。トラブルの経緯を記録していたのですが、NASのトラブルでそのファイルも消失してしまいました。思い出しながらブログに記録を残そうと思います。

確か8/21だったと思います。Ubuntuのアップデートはいつも無条件に実施しています。その日もアップデート通知に従って実施したんですが、それはいつものアップデートではなく12.04LTSから14.04LTSへ変更するシステムアップグレードでした。確かにいつものウイザードとは違ってたような気はしますが、意識せずに実行してしまいました。ダメですねぇ、ここ反省点です。ダウンロードは長時間かかりました。半日ほどかかっていたのではないかと思います。ここも引き返せるチャンスだったのですが...反省点です。アップグレードが始まって途中でエラーメッセージが出たことでアップグレードと気付きました。もう引き返せないので先に進み、何回かOKボタンしかないメッセージに対応し、再起動がかかると下記メッセージが表示され立ち上がらなくなりました。

グラフィックカードの設定やマウス等の入力デバイスは正しく検出されなかったようです。「OK」ボタンをクリックすると、以下の画面が表示されます。どのキーで移動・選択・実行されるのかいろいろ試しながらなんとか対応キーを探り当てましたが、結局、この先の画面に進んで何を選択しても回復しませんでした。

で結局どうしたかというと、上記の画面でコンソールに遷移し、shutdownコマンドでシステムを終了させたら起動しました。どうもアップグレード処理は一見終わったように見えて終了時の処理で何かしら失敗していたようです。shutdownコマンドでシステム終了させた事で復旧しました。動作確認をしてみると概ね今までどおり使えるのですが以下の不具合がありました。
1.NASへの自動接続が出来ない
2.拡張マルチメディアプラグインが初期化されていて殆どのメディアファイルを再生できない
3.サスペンド機能が使えない(立ち上がらなくなる)
とりあえず、2と3はどうでも良いですが1のNASへの自動接続が出来ないのは困りますので調べてみました。手動でのアクセスは可能です。となるとcifsコマンドの記述に問題があるのかと調べてみました。バージョンによって文法が異なるケースがあるからです。いろいろ試しましたがダメでした。そうこうするうち、何度かアップデート通知があり実行しているうちにNASへ自動接続できるようになりました。cifsコマンドの記述は以前と変わりません。なんか不具合があったんでしょうねぇ。結局、システムアップデートで問題解消しました。また、12.04ではcifsによるマウントは文字化けを起こす問題がありましたが改善されていました。なのでconvmvfsでコンバージョンする必要がなくなりました。
一応、使えるようにはなったのですが、やはりリリースされたばかりの14.04はまだまだ不具合がありそうです。絶対12.04のまま使っていた方が良かったです。アップデート/アップグレード通知はメッセージを良く確認しなければいけないなと猛省する今日この頃です。

確か8/21だったと思います。Ubuntuのアップデートはいつも無条件に実施しています。その日もアップデート通知に従って実施したんですが、それはいつものアップデートではなく12.04LTSから14.04LTSへ変更するシステムアップグレードでした。確かにいつものウイザードとは違ってたような気はしますが、意識せずに実行してしまいました。ダメですねぇ、ここ反省点です。ダウンロードは長時間かかりました。半日ほどかかっていたのではないかと思います。ここも引き返せるチャンスだったのですが...反省点です。アップグレードが始まって途中でエラーメッセージが出たことでアップグレードと気付きました。もう引き返せないので先に進み、何回かOKボタンしかないメッセージに対応し、再起動がかかると下記メッセージが表示され立ち上がらなくなりました。

グラフィックカードの設定やマウス等の入力デバイスは正しく検出されなかったようです。「OK」ボタンをクリックすると、以下の画面が表示されます。どのキーで移動・選択・実行されるのかいろいろ試しながらなんとか対応キーを探り当てましたが、結局、この先の画面に進んで何を選択しても回復しませんでした。

で結局どうしたかというと、上記の画面でコンソールに遷移し、shutdownコマンドでシステムを終了させたら起動しました。どうもアップグレード処理は一見終わったように見えて終了時の処理で何かしら失敗していたようです。shutdownコマンドでシステム終了させた事で復旧しました。動作確認をしてみると概ね今までどおり使えるのですが以下の不具合がありました。
1.NASへの自動接続が出来ない
2.拡張マルチメディアプラグインが初期化されていて殆どのメディアファイルを再生できない
3.サスペンド機能が使えない(立ち上がらなくなる)
とりあえず、2と3はどうでも良いですが1のNASへの自動接続が出来ないのは困りますので調べてみました。手動でのアクセスは可能です。となるとcifsコマンドの記述に問題があるのかと調べてみました。バージョンによって文法が異なるケースがあるからです。いろいろ試しましたがダメでした。そうこうするうち、何度かアップデート通知があり実行しているうちにNASへ自動接続できるようになりました。cifsコマンドの記述は以前と変わりません。なんか不具合があったんでしょうねぇ。結局、システムアップデートで問題解消しました。また、12.04ではcifsによるマウントは文字化けを起こす問題がありましたが改善されていました。なのでconvmvfsでコンバージョンする必要がなくなりました。
一応、使えるようにはなったのですが、やはりリリースされたばかりの14.04はまだまだ不具合がありそうです。絶対12.04のまま使っていた方が良かったです。アップデート/アップグレード通知はメッセージを良く確認しなければいけないなと猛省する今日この頃です。
2014/08/31
今週は多くのトラブルに見舞われました。まずUbuntuが起動しなくなって、NASが壊れて、学習リモコンが壊れて、身体も不調になりました。Ubuntuが起動しなくなったのはバージョンアップが原因なんですが、他はすべて最近の気候によるものだと疑っています。とにかく雨続きでしたよねぇ?暫く空気清浄機を使用していなかった…
2013/11/09
VirtualBoxによってパーソナルアプリが問題なく使える事が判明したのでWindowsXPサポート終了に対する代替OSはUbuntuにすることに決めました。
次に取り組んだのはNAS(ネットワークHDD)への自動接続です。Ubuntuが起動されてから、毎回WindowsネットワークのNAS接続を手動で行うのは面倒というのもありますが、そも…
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タグ :Ubuntu
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Posted by planetia at 13:19│Comments(0)
│IT・パソコン
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