2013年12月31日

面白かった本勝手にランキング2013

恒例、今年読んだ本の中で面白かった本を勝手にランキングしてみました。

面白かった本勝手にランキング2013

1.ブラックボックス
今年は食品虚偽表示問題が社会問題になりましたが、この本を読むと農業を含めた食品業界の問題に驚かされます。非常に良く出来た小説でオススメの一冊。


2.下町ロケット
半沢直樹の池井戸小説。一気読み必至です。


3.ジェノサイド
2012年このミス1位の話題作。後半ちょっと残念な感はあるものの読み応え充分です。


4.被取締役新入社員
TBS講談社第1回ドラマ原作大賞受賞作、何気に良く出来ています。


5.「深い味をつくる」レシピ
小説ではなくレシピ本です。数少ない気に入ったレシピ本の中の一冊。


6.桐島、部活やめるってよ
6位以降は、オススメというよりまぁまぁ面白かったといったレベル。話題の朝井リョウ作品。まぁまぁ面白かった。


7.往復書簡
映画がクソつまんなかったので、原作が良く思えるのかも。


8.狭小住宅
ブラック企業の疑似体験できる小説。ラストがもう一ひねりあると良かった。


9.ローカル線で行こう!
真保 裕一の行こう!シリーズ。「デパートへ行こう!」よりは面白かったのですが、いかんせん、内容が浅いんですよね。題材が良いだけに残念な作品。もっと人物像を掘り下げてリアリティのあるものにして欲しかった。軽いタッチのドラマ向き。


10.ユリゴコロ
2012年本屋大賞6位入賞作品。一気読みできるのですが、もう一声という感じの惜しい作品。


タグ :2013

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Posted by planetia at 13:43│Comments(0)
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