2013年07月27日

ポテチ

「アヒルと鴨のコインロッカー」「フィッシュストーリー」「ゴールデンスランバー」に続く、中村義洋監督の伊坂幸太郎原作小説の映画化ということで、相当期待してしまったようです。1時間を過ぎた頃、映画は終わってしまいました。上映時間は68分です。映画としては良く出来ています。後からじわじわ来る感じ。観返すとなるほどなるほどって楽しめます。たぶんこの作品も原作に忠実で下手に2時間尺に引き伸ばすより絶対良いと思います。原作が短編集な訳ですから。
ただ、同じ短編集の「フィッシュストーリー」の出来栄えが素晴らしかったので、同じような期待しますよね。伊坂幸太郎原作の前3作品と同じような作品を期待して観るとはっきり言って物足りないです。だったら短編2本で1本の映画として欲しかったくらい。
でも、この作品製作の背景(東日本大震災を受け、お世話になった仙台への恩返しをしたいという思いで制作を決意、スタッフ終結)を考えると、これはこれでという感じです。
ポテチ



同じカテゴリー(映画)の記事画像
シェイプ・オブ・ウォーター
ザ・クリエイター/創造者
アリータ:バトル・エンジェル
フォードvsフェラーリ
恋は光
世界の終わりから
同じカテゴリー(映画)の記事
 シェイプ・オブ・ウォーター (2024-09-14 11:34)
 ザ・クリエイター/創造者 (2024-08-24 20:00)
 アリータ:バトル・エンジェル (2024-08-17 08:15)
 フォードvsフェラーリ (2024-06-30 08:14)
 恋は光 (2024-06-22 09:18)
 世界の終わりから (2024-06-16 08:48)

Posted by planetia at 11:11│Comments(0)映画
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
ポテチ
    コメント(0)