2025年05月17日
地震のあとで
NHK土曜22時枠「地震のあとで」は村上春樹原作短編小説のドラマ化、「ドライブ・マイ・カー」の大江崇允脚本、「拾われた男 Lost Man Found」の井上剛演出、主演は岡田将生、佐藤浩市、堤真一、渡辺大知、他豪華キャスト多数。1話完結のオムニバスで原作の舞台を1995年だけでなく2025年にいたる設定に置き換えることで、今に続く地震のあとの30年の時間を描く。 ん~、やっぱり訳わからんし率直につまんないというのが感想になっちゃう。メタファまみれなドラマであろう事は想像できるのですがそもそも本筋のドラマが全く面白くない。解説サイトを巡ってもいまいちしっくりこないし。メタファまみれも嫌いじゃないですがそれはあくまで本筋が面白ければの話です。でも心に刺さったというレビューも割とあるし、ドラマ考察芸人?の大島育宙は大絶賛してるし...。ああ、そういえば私は村上春樹の小説自体が苦手だったわ。

2025年05月16日
NHK連続テレビ小説 「あんぱん」
「あんぱん」は連続テレビ小説、第112作、中園ミホ脚本、今田美桜主演。“アンパンマン”を生み出したやなせたかしと暢の夫婦をモデルに“アンパンマン”にたどり着くまでを描く。「Doctor-X」「花子とアン」「西郷どん」の中園ミホの脚本なので、やっぱりそれなりに面白いです、視聴決定。以外というかまだ主演の今田美桜がそれほど魅力的に描かれてなくて、なんなら次女役の河合優実の方が主役感があったりする変な感じになってます。脇役はちゃんと脇役で映える人を据えて欲しい、なんなら無名の役者がいい。せっかくオーディションしたのに。


2025年05月13日
しあわせは食べて寝て待て
NHK総合火曜日22時枠「しあわせは食べて寝て待て」は水凪トリ原作コミックのドラマ化、桑原亮子 ねじめ彩木脚本、桜井ユキ主演、地味だけど身体においしそうな薬膳ご飯とたおやかな団地の人間関係を通して心身を取り戻していく主人公が身近にあった自分次第のしあわせに気づいていく。良い、1話観て視聴決定。脚本演出とも好きな感じ。原作コミックを試し読みすると概ね原作どおりの脚本と世界観、桜井ユキのパッツンヘアも原作に似せたんですね。


2025年05月11日
ダメマネ! -ダメなタレント、マネジメントしますー
日テレ系日曜22時30分枠「ダメマネ! -ダメなタレント、マネジメントしますー」はドラマオリジナル脚本、脚本連名、川栄李奈主演、「毒舌新人マネージャーが奮闘…人生リベンジコメディー」。つまんない、視聴除外。川栄李奈の毒舌っぷりがキモらしいのですが、いまいち刺さらないしコメディ部もつまんない。同じ日テレの「なんで私が神説教」と同じ印象。


2025年05月10日
ミッドナイト屋台~ラ・ボンノォ~
フジ系土曜深夜枠「ミッドナイト屋台~ラ・ボンノォ~」は東海テレビ制作、脚本連名、神山智洋主演、行き場を失った2人の男が、ちょっと変わった屋台をはじめる物語。最初のCMで視聴除外、未だにあるのかジャニーズ枠。同じジャニタレでもせめて主役はもうちょっと...。

2025年05月09日
魔物
テレ朝系金曜深夜枠「魔物」はシン・ウニョン原案、関えり香脚本、麻生久美子主演、「弁護士が愛した男は“美しき殺人犯”!? 怒涛のラブサスペンス」。日韓共同制作ドラマという事で予想通りつまんない。今回リメイクではなく完全オリジナルらしいですが、やっぱり違和感、つまんない。韓国ドラマの日本でのリメイクは相当難しいのだけど特にテレ朝、ダメ朝製作は最悪で面白かった試しが無い。


2025年05月08日
彼女がそれも愛と呼ぶなら
日テレ系木曜深夜枠「彼女がそれも愛と呼ぶなら」は一木けいによる原作小説のドラマ化、脚本連名、栗山千明主演。三人の恋人がいるシングルマザー、心揺さぶる長編恋愛小説のドラマ化。原作のレビューを見ると割と原作は良さそうなんですけどドラマは1話観て視聴除外。1話の感じでもうちょっと続きが観たいとなりませんでした。


2025年05月08日
PJ 〜航空救難団〜
テレ朝系木曜22時枠「PJ 〜航空救難団〜」は、髙橋泉オリジナル脚本、内野聖陽主演、航空救難団の教官と訓練生が命と心を救うため過酷な訓練に立ち向かう様を描く。訓練生の前に内野聖陽が登場したあたりで視聴除外。ベタベタでつまんなそー。航空自衛隊の全面協力ドラマで防衛費増やす為のプロパカンダかと邪推してしまう。画だけで内容ペラペラのドラマとみた。ちなみに脚本の髙橋泉の過去作、見事に一つも観たことありません。


2025年05月07日
恋は闇
日テレ系水曜22時枠「恋は闇」は渡邉真子オリジナル脚本、志尊淳、岸井ゆき主演、あなたの番です制作スタッフが贈る恋愛ミステリー。最初のCMで視聴除外、予想通りつまんない。「あなたの番です」製作スタッフのドラマは好みじゃなくてやっぱりダメだった。


2025年05月06日
対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜
TBS系火曜22時枠「対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜」は朱野帰子原作小説のドラマ化、脚本連盟、多部未華子主演。1話観て視聴決定。多部未華子主演の火曜22時枠といえば「私の家政夫ナギサさん」がありますが似たようなポップな画づくりなので軽いコメディドラマかと思えば割としんどい内容。「わたし、定時で帰ります。」の著者が描く 終わりのない仕事と戦う人たちをめぐる優しさと元気にあふれた長編小説をバランス良く演出できるか期待。脚本連盟がちょっと不安でしたが3話まで観て大丈夫そう。


2025年05月05日
あなたを奪ったその日から
フジ系月曜22時枠「あなたを奪ったその日から」は池田奈津子オリジナル脚本、北川景子主演。誤算だらけの復讐、サスペンスに包まれた親子愛の物語。角田光代の八日目の蟬に似せた感じでしょうか?今後どーゆー展開になっていくのか解らないのですが1話の脚本演出から私的には視聴除外としたんですが、家族が観ると言うので2話まで付き合って観たんです。さすがに家族ももういいとなりました。やっぱそうでしょ。脚本の池田奈津子、過去作で視聴続行の作品は皆無でした。なんかね、観てられないって事は無いんですけど凡庸で大して面白くない。


2025年05月04日
いつか、ヒーロー
テレ朝日曜22時枠「いつか、ヒーロー」は林宏司オリジナル脚本、桐谷健太主演、アラフィフ男が、若者たちとともに腐った大人を叩きのめす復讐エンタメ。んー1話で視聴除外。強引で謎だらけの展開にも拘わらず全く先が気にならない。こんな感じで引っ張ってくんだろうなぁが透けて見えた。脚本の林宏司、過去作を観ると話題作はあるものの個人的には視聴続行した作品はありません。好みじゃないですねぇ。


2025年05月02日
イグナイト -法の無法者-
TBS系列金曜22時枠「イグナイト -法の無法者-」は連名脚本のオリジナル企画ドラマ、間宮祥太朗主演。訴訟を焚きつけ、大金を稼ぐ“無法者”な弁護士に!? 新感覚リーガルドラマ。間宮祥太朗が車の上に捕まるアクションシーンあたりで視聴除外、つまんない。面白くなる感じが全くしない。畑中翔太企画のプロデューサー脚本供連名のドラマで、この畑中翔太企画のドラマと言うとテレ東で多く製作されています。「八月は夜のバッティングセンターで。」「量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-」などは私も好きなドラマでした。これらが良かったのはテレ東30分短尺ドラマだからで、ドラマの質というより企画が面白かったからですね。30分が限界のドラマな訳です。本作は企画性も弱ければドラマの質も低くて...深夜枠ならともかく金曜22時枠で良く企画が通ったものです。


2025年04月30日
Dr.アシュラ
フジ系水曜22時枠「Dr.アシュラ」はこしのりょうコミック原作のドラマ化、市東さやか脚本、松本若菜主演、アシュラと呼ばれるスーパー救命医の活躍描くノンストップ救命劇。つまんない視聴除外、既視感。韓国ドラマ「トラウマコード」にそっくり。ん?原作コミックが2015年連載だから韓国ドラマがパクり?でも1話みただけでも断然「トラウマコード」の方が面白い。脚本の伊東さやか、生方美久と比較されて「真夏のシンデレラ」が必要以上に評価を下げてしまったのだけど、オリジナルではなく原作のドラマ化脚本でもやっぱりイマイチ。


2025年04月29日
パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実
フジ系火曜深夜枠「パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実」はドラマオリジナル脚本、脚本連名、伊野尾慧と伊原六花主演。事故で死別した夫婦がお互いの死の真相と不倫の真相を追う夫婦再生ラブ&ミステリー!。30分短尺ドラマながら30分が長く感じるつまらなさで1話で視聴除外。設定は悪く無いのだけど脚本がダメダメなうえに、伊野尾が無理だった。


2025年04月28日
続・続・最後から二番目の恋
フジ系月曜21時枠「続・続・最後から二番目の恋」は岡田惠和オリジナル脚本、小泉今日子、中井貴一主演、古都鎌倉を舞台に繰り広げる恋愛青春コメディ。11年振りの第3期という事で正直どうかなぁと思ったのですが1話で前作と変わらない作品の世界に引き込まれました、視聴決定。脚本はもちろん、キャスト陣も脇役を含めて残念な劣化が全く見られない質の高さ。同じ時間だけ経過したドラマの世界観の今後が楽しみ。

2025年04月23日
人事の人見
フジ系火曜21時枠「人事の人見」は冨坂友オリジナル脚本、松田元太主演。人事部に焦点を当てた痛快オフィスエンターテイメント。開始5分で視聴除外、ああもうこれつまんないやつ。脚本の冨坂友、調べてみると劇団の脚本演出家でテレビドラマの単独脚本はほぼほぼ初だと思われます。このキャストスタッフで21時枠かぁ。

2025年04月20日
キャスター
TBS系日曜21時枠「キャスター」はドラマオリジナル脚本、脚本連名、阿部寛主演、テレビ局の報道番組を舞台に闇に葬られた真実を追求し悪を裁いていく社会派エンターテインメント。当たり外れの多い日曜劇場ですが今回は外れ、つまんない。6名という大人数の連名脚本で嫌な予感がしていましたが、やっぱり。キャスティングも合って無い。


2025年04月19日
なんで私が神説教
日テレ系土曜21時枠「なんで私が神説教」はオークラのオリジナル脚本、広瀬アリス主演。「なんとなく教師になった主人公が、渋々生徒たちに神説教!?今の世の中に送る、新たな切り口のリアル学校エンターテインメント!」。1話観て視聴除外、つまんない。広瀬アリス主演で期待するも脚本がつまんない。コメディ部は笑えないし、肝心の説教が全く刺さらない、どこが神説教?脚本のオークラという人は放送作家で過去作で面白かったと思えるドラマがない。


2025年04月06日
極悪女王
「極悪女王」は2024年9月Netflix製作配信、全5話、白石和彌監督、鈴木おさむ、池上純哉脚本、主演ゆりやんレトリィバァ、唐田えりか、剛力彩芽。プロレス好きだった松本香が、何故日本中から嫌われたヒール「ダンプ松本」になったのか?その知られざる物語を描く。全5話なのでさくっと観れます。プロレスは好きじゃない私にもそれなりに面白い作品です。視聴後、実際はどうだったのか調べたくなります。写真もけっこうネットにあって割と忠実な絵作りに感じました。唐田えりか、剛力彩芽はそのキャスティングの意外性はありましたが何と言ってもゆりやんレトリィバァが良かったです。


2025年04月03日
119エマージェンシーコール を観終えて
観終わってみればなかなか良作でした。フジの不祥事でドラマ制作に相当影響が出たようですが全く気になりませんでした。ロケ先の協力が得られないような話もあってそれが影響したのか解りませんが、むしろ救急災害の状況が電話のみの情報だけで視聴者にも何が起こっているのか解らない演出は緊迫感が伝わってきて良かったです。NHKのドキュメンタリーではその後の状況が指令管制員たちに伝えられることは殆どないようですが流石にドラマではその後を伝えられていました。視聴者もモヤモヤしますしね。脚本連名ですが本作は良かったです。


2025/01/28
フジ系月曜21時枠「119エマージェンシーコール」はドラマオリジナル脚本、脚本連盟、清野菜名主演、消防局の通信指令センターを舞台に、指令管制員たちの“現実”を描く。正直1話のストーリーは微妙なんですがとりあえず視聴続行。NHKのドキュメンタリー「エマージェンシーコール 〜緊急通報指令室〜 」を観ていて、その番組…
2025年04月01日
クジャクのダンス、誰が見た?
もう3話まで観てないなと思ったんですけど家族が松ケンのファンなので付き合いで観てたんですが、やっぱりつまんない、クソドラマ。何から何までダメダメでキャストの無駄遣い。ストーリーもダメなら演出もダメでいいとこ無し。ストーリー展開がテンポが悪いとかではなく全く進まなくて感情移入もできないから続きが全く気にならない。ネタばらしの殆どが最終話でしかもそこに驚きがあまりなくて...セリフがチープで広瀬すず、松山ケンイチが全く魅力的でないという演出の酷さ。金沢知樹脚本かと思えば脚本連名でした。演出も連名、プロデューサーも連名、やっぱり連名ドラマはダメですね。


2025/02/08
TBS系金曜22時枠「クジャクのダンス、誰が見た?」は浅見理都原作コミックのドラマ化、金沢知樹脚本、広瀬すず、松山ケンイチ主演、現在と過去の事件が交錯するヒューマンクライムサスペンス。豪華キャストですが、2話まで観ても正直まだ微妙。そして原作が完結していなくて今春発売の7巻で完結を迎える予定というのも気に…
2025年03月30日
御上先生 を観終えて
ちょっと今までにない学園ドラマで面白かったです。サスペンスを交えながら学校教育を中心に社会問題を扱う構成はなかなか見応えがありました。終盤で話が繋がって全体像が見えてくると練られた脚本の感じはするんですが、堀田真由演じる真山弓弦が試験会場で無差別殺人を犯す理由が弱過ぎる。ドラマのキーとなる事件で引っ張ったあげくそれが理由?ってなりました。真山弓弦の事件に至るまでの心情経緯はもっと丁寧に描いて動機に説得力がないと、...ちょっと残念。


2025/02/12
TBS系日曜劇場枠「御上先生」はドラマオリジナル脚本詩森ろば脚本、松坂桃李主演、文科省の官僚教師が日本教育に蔓延る腐った権力へ立ち向かうオリジナル学園ドラマ。初回微妙でしたが2話まで観て視聴決定。脚本の詩森ろば、初めて聞く名前で調べたら劇団の劇作家でした。多くの賞を受賞している脚本の詩森ろばですがテレ…
2025年03月29日
阿修羅のごとく
「阿修羅のごとく」は2025年Netflix配信のドラマ、向田邦子脚本、是枝裕和監督・脚色、全7話。四姉妹役は宮沢りえ、尾野真千子、蒼井優、広瀬すず。1979年にNHKで放送された向田邦子脚本のテレビドラマのリメイクで2003年に映画化(森田芳光監督)、2004年に舞台化、そして今回Netflixで再ドラマ化された人気作品。 プロデューサーはドラマPレジェンドのTBS八木康夫です。そんなに期待していなかったんですが面白かったです。キャスト陣の話し方や振る舞い、演出がとても昭和っぽくてオリジナル脚本に忠実かと思えば、現代に合うように微妙に脚色しているらしい。全体的に受け身の女性像から自分の意思で生きる女性像に変えているそうです。1979年オリジナル版は加藤治子、八千草薫、いしだあゆみ、風吹ジュン、2003年の森田芳光監督の映画版は大竹しのぶ、黒木瞳、深津絵里、深田恭子が演じています。キャスティングなるほど~って感じですね。オリジナル版と映画版も観てみたくなります。


2025年03月22日
ホットスポット を観終えて
もう期待以上の面白さでした。今、いろいろな伏線考察レビューの動画を見ながら1話から観直してるんですが、展開が解ってても笑っちゃう。キャスト陣上手いなぁ。まだ3月だけどたぶん今年1番面白かったドラマになると思う。バカリズム天才。


2025/01/19
日テレ日曜22時30分枠「ホットスポット」はバカリズムオリジナル脚本、市川実日子主演、地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー。1話観て当然視聴決定。期待を裏切らない面白さ。1話から観直す為に録画は残しておくつもり。伏線考察ネットニュースにするのやめてぇ~。
2025年03月16日
地面師たち
「地面師たち」は2024年Netflixにて配信、新庄耕原作小説のドラマ化、大根仁監督脚本、綾野剛主演、全7話。不動産売買契約をターゲットに巨額の金を騙し取る詐欺師集団「地面師」たちの暗躍を描くクライム・サスペンス。ピエール瀧演じる後藤の決め台詞「もうええでしょう」が話題になったドラマですが、評判どおりめちゃ怖くて面白い。2017年に実際に起きた被害額約55億円に上る「積水ハウス地面師詐欺事件」をモデルとしているので視聴後、実際の事件はどうだったのか調べたくなります。ちょっと劇画漫画チックなところはありますが一気観できる面白さでした。これもNetflixだからこそ製作できたのかなぁと思います。


2025年03月15日
トラウマコード
「トラウマコード」はNetflixで2024年に配信の韓国ドラマ、全8話、チュ・ジフン主演。戦場の医療に従事した経験を持つ天才外科医ペク・ガンヒョクが、名ばかりの重症外傷チームを立て直して活気を与え、患者たちの命を救っていく痛快な医療コメディ。全8話なのでさくっと観れます。マンガですね。重たいドラマの合間に観るのに丁度良い。主演のチュ・ジフンなんですが、このドラマでは何故か高橋克実に見えてしまうんです、不思議。


2025年02月12日
御上先生
TBS系日曜劇場枠「御上先生」はドラマオリジナル脚本詩森ろば脚本、松坂桃李主演、文科省の官僚教師が日本教育に蔓延る腐った権力へ立ち向かうオリジナル学園ドラマ。初回微妙でしたが2話まで観て視聴決定。脚本の詩森ろば、初めて聞く名前で調べたら劇団の劇作家でした。多くの賞を受賞している脚本の詩森ろばですがテレビドラマの脚本は殆どありません。それがいきなり日曜劇場のオリジナル脚本で抜擢とはかなりプロデューサーがほれ込んだか?キャストで言うと是枝文香役の吉岡里帆が微妙で曲者キャラだらけの中で視聴者目線となる役どころなのであれば吉岡里帆じゃない。なんだったら真山弓弦役の堀田真由と入れ替えた方がしっくりします。


2025年02月09日
アンサンブル
日テレ土曜22時枠「アンサンブル」はドラマオリジナル脚本、脚本連名、川口春奈主演、「現実主義」女性弁護士と「理想主義」新人弁護士のリーガルラブストーリー。最初のCMで視聴除外。つまんなそー。豪華キャストですが、もう演出で無理。シーンの内容とかセリフとかいろいろセンスない。


2025年02月08日
クジャクのダンス、誰が見た?
TBS系金曜22時枠「クジャクのダンス、誰が見た?」は浅見理都原作コミックのドラマ化、金沢知樹脚本、広瀬すず、松山ケンイチ主演、現在と過去の事件が交錯するヒューマンクライムサスペンス。豪華キャストですが、2話まで観ても正直まだ微妙。そして原作が完結していなくて今春発売の7巻で完結を迎える予定というのも気になります。みんな怪しい系の考察ドラマがあまり好みではないので、ん~、もう少し様子観。
